Laravel Valetを使ってみる
唐突ですがLaravel Valetを使える様にしてみたいと思います。
前提条件
- macOS Sierra
- composer 1.2.1
composerでValetをインストール
# composer global require laravel/valet
これでValetコマンドが使えるようになる。
んでもって、
# valet install
これで初期設定終わり。
ちなみにhomebrewでphp70を入れて無かったら、勝手にインストールしてくれる。ちなみにdnsmasqもインストールされる。
うーん、これってどうなのよ?
parkを実行してみるよ
適当に作業ディレクトリSites
を作ってvaletの管理下に置く。で、Sites
の配下にLaravelプロジェクトを作る。
# mkdir ~/Sites # cd ~/Sites # valet park # laravel new hoge 〜略 Application ready! Build something amazing. # laravel new moge 〜略 Application ready! Build something amazing.
ディレクトリの構成はこんな感じ。
├── Sites │ ├── hoge │ └── moge
この時点でhoge.dev
とmoge.dev
にブラウザからアクセスするとちゃんと表示される。
linkを実行してみる
既存のプロジェクトをValetの管理下に置くときに使うコマンド。
せっかくなのでPhpStormで適当に作ったプロジェクトをValetで。
PhpStormのCreate New Project
でプロジェクトの新規作成。プロジェクト名はvalet-demo
で。
プロジェクトができたら、PhpStormのターミナルで下記コマンドを実行。
# valet link
ブラウザでvalet-demo.dev
にアクセスするとちゃんと表示される。
ドメインを変更してみる
デフォルトだと*.dev
だけど、*.app
に変えてみる。
# valet domain app
画像は無し。
個人的感想
自分一人で使う分にはValetで十分かと。
Homesteadとか起動に時間かかるしストレージ圧迫するし。
今後
Laravelに限らずWordpressやCakePHPなんかでも使えるみたいなので、時間がある時にでも試してみたいと思います。