PhpStormでLaravel5

ここ最近Laravelで遊んでます。
で、Laravelプロジェクト作ってから開発を始めるまでの下準備的なところを自分なりにまとめてみる。

前提的なの

• OS X 10.9.5
• PhpStorm 8.0.3
• ローカルにcomposerインストール済み

Laravel5プロジェクトの作成

Create New Projectで新規プロジェクトを作る。
Project name:やLocation:はお好みで。Project Type:をComposer ProjectにしてOKボタンを押下。

composerパッケージを選ぶ画面になるので、Use existing composer.pharをチェックしてローカルにインストールしてあるcomposerのパスを入力。
PackageのAvailable packagesからlaravel/laravelを選択してOKボタンを押下。

パッケージ探す際はFilter packages:にlaravel/laravelって入力すればおｋ。

インストールが終わるまでしばし待つ。

一度起動してみる

一応動作確認。
PhpStormのTerminalで下記コマンドを叩く。

$ php artisan serve

そしたらブラウザでlocalhost:8000にアクセスして表示されればおｋ。

.envの設定

.envに利用するDBの情報を書く。

今回はこんな感じ。

DB_HOST=localhost
DB_DATABASE=laravel5_demo
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=hogehoge

migrate:installの実行

$ php artisan migrate:install
$ php artisan migrate

これでデータベースにmigrationsテーブルが作成されて、かつユーザ管理用のテーブルも作成される。

パッケージの追加とか

開発に役立つパッケージを追加する。

barryvdh/laravel-ide-helperのインストール

$ composer require barryvdh/laravel-ide-helper

config/app.phpに下記を追加。

サービスプロバイダーの登録

$ php artisan ide-helper:generate

これでプロジェクト直下に_ide_helper.phpが生成される。

illuminate/htmlのインストール

$ composer require illuminate/html

config/app.phpに下記を(ry

illuminate/htmlのサービスプロバイダーとファサードの登録

barryvdh/laravel-debugbarのインストール

$ composer require barryvdh/laravel-debugbar

config/app.phpに下(ry

barryvdh/laravel-debugbarのサービスプロバイダーとファサードの登録

ブラウザでアクセスした時に下部にLaravelのロゴと共に変なのが表示されればおｋ。

おまけ

今回の記事でGithub Gistなんてモノを使ってみた。
はてなブログだと貼り付けも簡単だし便利。

ところでですよ、PhpStormのTools>Composer>Add Composer Dependencyを使えばTerminalでコマンド打たずにパッケージのインストールが出来るのに何故に使わなかったのかと自分にツッコミたい...